「命」という尊さ頂く。そして自然の恵み。
なに一つ無駄にしてはいけない。そこに本当の美味しさがある。
これからの時代、人にも環境にも優しい、持続可能な食品づくりが課題。
畜産という「命」あるものを取り扱う者としての挑戦がここにあり。
「命」という尊さ頂く。そして自然の恵み。
なに一つ無駄にしてはいけない。そこに本当の美味しさがある。
これからの時代、人にも環境にも優しい、持続可能な食品づくりが課題。
畜産という「命」あるものを取り扱う者としての挑戦がここにあり。
中村は言う。「もったいない」と。
出産を終えた雌牛は淘汰牛として主に加工食品に回される。たとえそれが一流の血統でも。
中村牛は、中村の業界随一の目利き力で、血統や体格の良い優良な雌牛を選抜し、6か月以上の再肥育を行います。
プライドをかけてもう一度育てる。一流の血統が持つポテンシャルを信じて。
中村牛は一頭一頭のコンディションに合わせる。
穀物飼料と稲わらを中心とした草食飼料をバランスよく与えます。
そして極力ストレスを与えないよう、自然の風を取り込み、衛生的な牛舎の管理を徹底しています。
大量生産にはできない、「命」に寄り添った飼育方法。
中村牛には貴重な資源や食料を無駄にしない技術があります。
霧島連山に抱かれた自然豊かな環境の中で
緑豊かな山々から湧き出る霧島裂罅水と独自製法健康飼料で丹精込めて育てられます。
中村は嘆く。 「ただ柔らかい肉。」「甘いが体に溜まる脂。」
霜降り若齢和牛の時代は終わった。
再肥育により復活した中村牛の雌牛は、旨くてヘルシーな和牛に変貌を遂げる。
赤身は旨み成分が強く、味と香りが濃く感じます。
脂は通常の若齢和牛に比べて融点が高く、体に残りにくいヘルシーな脂です。
すなわちヘルシーで旨い究極の牛肉。
中村の挑戦はまだ始まったばかり。
尊い「命」を扱う畜産業者のプライドをかけた中村牛。
持続可能な食料供給へ取り組み、人と環境に優しい食肉づくりを追求していきます。
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